違法ボールに捕獲され♀妖狐に進化してしまった男の話

茶畑に生えた筍の「違法ボールに捕獲され♀妖狐に進化してしまった男の話」は、 ナンバーワンになれない男がナンバーワンの男を違法ボールで捕獲し、ヨウコと呼ばれるマモノに進化させ心まで染めていくデジタルノベル。表紙、挿絵:神月みやび、本文:いが扇風機、挿絵7枚、約29700文字。

手のひらサイズのボールにマモノと呼ばれる動物を捕獲、飼育し、時には自らのマモノを戦わせる世界。 そんな世界で互いのマモノを戦わせ、競い合う競技者をマモノトレーナーと呼んでいた。
将来のチャンピオン候補と呼ばれていた『清彦』と『俊明』。 だが……俊明は、どんなに手を尽くしても清彦に勝てなかった。清彦を倒さなければチャンピオンには絶対になれない。 何とかならないか。と考えていた俊明は、ある子供から言われた一言が脳に強く残る。
「僕の手持ちマモノになってよ…か」。これがチャンピオン俊明の誕生と、有名トレーナー清彦の失踪の原因になるとは、誰も知らなかった。












違法ボールに捕獲され♀妖狐に進化してしまった男の話
・作者: 茶畑に生えた筍
・価格: 660円
・発売日: 2020年10月20日 0時
・スマホ対応


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