このただただ犯される狂いっぷりが素晴らしい世界なのだ!
至福なのか地獄なのか?ホラーなのか?どのジャンルなのか悩ませてくれるオイスター先生。いずみコミックス「生贄と牢獄」も、そんなオイスターワールドを見せてくれるのである。恐怖すら感じるほどに、ただただ犯されるだけの女たちが悲惨でならない…。
猛暑に送る官能ホラー。幽霊なんて可愛いものに思えてくる…
恐怖も加わった、いずみコミックス「生贄と牢獄」。女はただの穴でしかない。そんな思いが伝わってくる、作品を描けるのはオイスター先生しかいないのではないだろうか。狂ったような男の巨根に、マンコを突き上げられる苦痛に顔を歪める少女が何故か興奮させられてしまうのだ…。一度ハマったら抜けられないのがオイスターワールドである。
住んだ人が自殺するという部屋に、格安で住むことにした少女。幽霊なんて信じていない少女だったが、毎晩聞こえてくるカリカリ…という音。落ちているヘアピン。これは、やはり幽霊の仕業なのだろうか。この暑いにピッタリのホラーが…と、いうわけにはいかない。幽霊より恐いオイスターワールドの始まりなのである。恐怖に怯えながらベッドに潜っていると、男が現れたのだ。でかすぎるチンコを出しながら…。
幸せなら自殺しないから、セックスで幸せな気持ちにしてやる、と襲いかかってくるのだ。ヘアピンでローターを固定して、巨根を躊躇いなくぶち込む。狂ったような価値観で、少女が壊れそうなほどに激しく突き上げる。それはただオナホで激しいオナニーをしているかのような扱いである。幽霊なんかより人間のほうがよっぽど恐い…。
・生贄と牢獄
・作者: オイスター
・価格:926円→463円(8月17日正午まで)