借りた金は返さなくてはいけない。それができないならカラダで払うのは常識だ。男だったらタコ部屋やマグロ漁船、あるいは臓器売買。そして女だったらセックスだ。馬尾まさゆき「借金女～カラダで返済します」では、借金まみれになった女たちが、恥辱の強制取り立てで肉欲にまみれていくエロマンガ。

お願い、もうやめて……借金のカタに弄ばれ恥辱に濡れる女体

借金が膨らみ、金にできるものをすべて売ってもなお返済が滞った場合、最後に残るものは自分のカラダだけだ。ある者は強制労働させられ、ある者は臓器を売らされ、そしてある者は生命保険をかけられて謎の死を遂げるなど、その末路は悲惨だ。しかし若く美しい女となると話は別だ。男たちの性欲のはけ口となることによって、借金の利子代わりくらいにはしてもらえる。

健気に働く娘だろうと、今をときめくアイドルだろうと、借金を返せないなら扱いは一緒。服を脱がされ、公衆の面前で嬲られ、借金のカタに処女膜まで売りにかけられてしまう。さんざん犯され抜き、それが日常化した女たちは、セックスなしでは生きていけないカラダにされ、さらに身を持ち崩していく。