淫夢というのはたいていの場合、「あとちょっとで夢精体験できたのに」というイイところで目が覚めてしまうものだ。しかし桐生真澄「∞ ～起きても起きてもサレる私～（1）」のヒロインは、起きても起きても終わらない淫夢の中でひたすら犯され続ける。無限レイプで汚され続ける彼女の運命は！？

もう許してぇ…これ以上されたらおかしくなっちゃう……っ

気がつくと犯されていた。気持ち悪い男に身体を嬲られ、汚されている。「やめてー！！」と泣いて叫んでも、誰も助けに来ることはない。絶望のような時間の中で、ひたすら身体を貪られ、男の「うぅ……」といううめき声と共に目の前が白濁色に染め上げられていく……。

そこでハッと目を覚ますと、そこはいつものベッドだった。携帯電話を見ると「キョウ、オマエハ、オソワレル……」というメールの着信が。そんな薄気味の悪い状況の中、部屋にぬっと上がり込んできた男は、まぎれもなく夢の中に出てきたあのキモ男……。

そしてその悪夢は何度となく繰り返されていく。起きても起きても、寝ても覚めても終わることのない悪夢。そして終わりのない無限陵辱地獄が幕を開ける……！！