「さくらたん(;´Д`)ﾊｧﾊｧ」というフレーズがネットで猛威を振るったのもすでにかなり昔のことになる。しかしかつてさくらタンでﾊｧﾊｧしまくった者にとって、やはりさくらタンは今でも条件反射でﾊｧﾊｧさせられてしまう永遠の存在なのである。ぱいんとさいず「しぃしぃさくら 絶対命令！悪夢のはじまり」ではそんなさくらタンを恥辱が襲う。

ハァハァ…これがさくらタンのオマンコか……

ある日、知世ちゃんからかかってきた電話に出たさくらだったが、どうも様子がおかしい。電話口から聞こえてきた声は、知世ちゃんのかわいい声ではなく、野太い謎の男の声だったのだ。呼び出されたさくらは、そこで衝撃的な光景を目にする。知世が、複数の男たちによって陵辱されていたのだ。「早く助けてあげないと…」。

そう想いはするものの、ショックと恐怖で、さくらの足は凍りつき微動だにすることができなかった。そして男たちの魔の手はさくらにも及んでいく。知世を助けるため、男たちの命令に従うことにしたさくらだったが、彼らの要求はどんどんエスカレートしていき、ついにとんでもない命令が下される。さくらの幼い心と体は悪夢のような体験で蝕まれていく……。