病院は嫌いだけど、ツンとした美人女医や明るく献身的でかわいいナース、薄幸オーラが心くすぐるうら若き入院患者にグラッとくるって人に手放しでオススメしちゃうのが「びょういん」だ。本物の病院にある暗さとも消毒液臭さとも無縁のびょういんで、ナースとも女医とも患者とも仲良くなれるまで退院拒否だっ!!

主人公は、損保会社でバリバリ働くサラリーマン。頑張りすぎたようで、持病の喘息を悪化させてしまった。上司に病院に行け!!と命じられてしまう。病院なんて行ったら有給がなくなっちゃうよ～と嘆きつつ、渋々病院の門をくぐるのだが、待っていたのは、一生入院したままでも大丈夫♪な3人の美女たち。一生はおおげさとしても、全員と仲良くなるまで退院する気なんて全くなくなった！　有給休暇なんかよりずっと楽しく充実したびょういん生活のはじまり、はじまり～♪

病院で最初に心ときめいたのは、ナースの幸村早苗。明るく元気で仕事熱心で、おまけに巨乳とくれば、入院患者たちのアイドル的存在なわけだ。献身的な介護を受けているうちに感謝が愛に転じることをナイチンゲール症候群という。ただでさえ恋愛の対象になりやすいのに…セクハラされても笑顔で応えるおっとり巨乳の早苗ちゃんをいけない妄想の餌食にしてない男性患者などいないと断言できる。主人公より少しお姉さんなので、おっぱいに顔を埋めて甘えてみたい人向け。

担当医は美人女医、武田美月だ。入院患者を部屋番号＋番号で呼ぶなどドSっぷりが凄まじい。冷たくされてもいいからお側に置いてほしい人向け。お側に置いてほしい人はゲーム内にもたくさんいるようで、白い巨塔の教授回診なみに男性医師を引き連れて病院内を闊歩している。20代後半にして既に次期委員長の有力候補にその名が取りざたされている。女王様然とした姿に心惹かれだけでなく、医師として勤勉で努力家でもある姿にM心が更に煽られる。

南條寺羽菜は誰とも打ち解けた様子がない、主人公と同い年くらいの入院患者。精神的に不安定なことろがあり、突飛な行動に出たりする。家は金持ちで親は某省大臣。親の政治方針に反対する人からの嫌がらせから逃れるために入院した。無口で人との関わりを避けてきた彼女にかまってくれ、人と交わらせようといろいろ世話を焼いてくれる主人公には次第に心を開いてくれる。

3人のタイプの違う美女と仲良くなるまで、キャラクター変更しながら楽しんじゃおう。プレイ結果はキャラクターごとに「思い出帳」や「アルバム」に貯まっていく。日替わりで攻略キャラクターを切り替えて、びょういんでの入院生活を時間の流れを感じながら楽しむというのもありかもしれない。

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