アベノミクスの恩恵を受けたのは、大企業と資産家だけであって、一般庶民にとっては景気回復を実感することさえできない。幸中心司,赤髭「マットの上でくちゅくちゅくぱぁ～政府にアワアワにされた私～【フルカラー】(2)」は、大不況時の就職難を回避するため、風俗産業が国策として推奨される日本において、類稀なるボディと名器の持ち主が立派な風俗業になるまでの成長物語だ。

就職できなかった女子学生は全員泡に沈めてしまえ！

舞台は近未来。大不況による就職難解決のため、風俗産業が国家公認となる。税金を使ってエキスパート養成のための専門学校が作られ、多くの女性がそこでさまざまな性技を学ぶのであった。

世の中の動きに疎い小暮みうなは、そこが国家公認の風俗嬢養成学校とは知らずに入学してしまう。彼女は類まれなボディと名器の持ち主だったが、同時に類まれなドジっ娘でもあったのだ。

実習ではミスを連発し、補習でもミスばかり。しかし、風俗嬢としての素質は抜群のため、その吸い付くような名器で教官たちを翻弄する。

果たして、政府は彼女を無事に一人前の風俗嬢に育て上げられるだろうか？