「奴隷商人」などという言葉を聞くと、遠い昔に存在したものという印象しかないかもしれないが、現実的にはまだまだ実在している、らしい。北国の夜汽車「夏休みの少女」は、母親が作った借金のカタに売られてしまった年端もいかない少女の物語、無垢な少女がつるぺたボディをくねらせて喘ぐ姿がもうたまらないのだ。

こんなかっこヤダ…やぁ…入ってくる…入ってくるよぅ……

母親の会社の経営が傾き、借金はどうしようもないところまで膨らんでいた。借金取りは親子からすべてのものを奪い尽くす。そう、その肉体までも……。娘はまだ年端もいかない、あどけなさの残る純粋無垢な少女だったが、奴隷として売りに出されてしまう。彼女ような清純な娘を欲しがる者はいくらでもいるのだ。己の身にこれから何が起こるのか。運命に脅えながら、少女は自分が誰に買われるのかを待つほかなかった。そして買われた少女は、購入者の所有物となる。処女膜を貫かれ、膣奥まで蹂躙されても、何一つ抵抗できず受け入れるほかない。ほかの子供たちが海に山に楽しく過ごす夏休み、彼女は肉欲にまみれて果てしなく堕ちてゆく……。

・夏休みの少女
・作者: 北国の夜汽車
・価格：315円