最近では「女性が強くなった」といわれているが、実際のところいまだに男尊女卑な慣習はそこかしこに残っている。高潔の乙女「女性上位社会のマゾ男養成病院」は、それが完全に女性上位に置き換わった社会の物語。女に従わない男は、みなマゾ男養成病院で強制される。犯すより犯されたい人は注目の一作だ。

マゾになれ…マゾになれ……おまえはマゾになるんだ……！

女性が男に対して完全なる優位性を持つ社会。そこではマゾであることが、男の正常な精神であるとされていた。そんな社会において女のいうことを聞かない男は、容赦なくマゾ男養成病院に入れられてしまう。朝の回診ではナースに手で睾丸の重さを計測され、ヒザ裏でチンポのチンアツ測定。さらに男の社会的扱いを自覚させられながら、オナニーを強いられる。女性への態度が改められない場合は、劣等患者としてオナホ部屋で腰を振らされ続ける。さらに包茎治療は手コキ地獄、チンポを踏まれて喜ぶよう教育されるなどなど、さまざまな治療行為が待っている。これが女性社会における男の常態なのだ。

・女性上位社会のマゾ男養成病院
・作者: 高潔の乙女
・価格：1260円