震災で壊滅した都市は今、触手生物に支配される!

触手のような原始的な構造を持つ生物はひたすらに生命力が強く、人類文明が滅びてしまった後でも生き残るなどとよく言われる。SYOKUの「触祭の都」は、大震災で壊滅状態に陥った都市・八王子を支配するようになった触手型の寄生生物と、それに襲われる人類(主に女子)との戦いを描いたドラマだ。エロゲに出てくる触手生物は数あれど、本作品に登場するのは最高クラスに生命力が高く、しつこくねちっこい。ハード触手ファンはぜひ。

そいつに触れることは悲惨な末路を意味するッ!

震災で壊滅した八王子市に自衛隊のヘリが派遣される。ヘリは建物にこびりつく血痕などを確認し、大きな被害があったことを予想するが、肝心な犠牲者の遺体が見つからない。不審に思って調査を開始した隊員たちは、触手生物に襲われて全滅してしまう。一方、平凡な一市民・滝沢裕也は震災で奇跡的に一命をとりとめ、家族を探し始める。しばらく後、妹の梨花と再開し、喜び合うが自衛隊員たちを倒した寄生生物に襲われてしまう。この恐るべき生命体は人の体に卵を産み付け、成長すると寄生主をの身体を食い破って出てくる。寄生された人間は死してもなお寄生生物に操られ、強烈な繁殖衝動に駆られたまま生ける人間を次々と襲い続けるのだ。犠牲者を止めるためには腹部の寄生生物を殺すか、被害者の頭部を破壊するしかない…。恐怖の寄生生物に追い込まれ、ショッピングモールの跡地に追い込まれた裕也と梨花、さらに生き残った数人の市民たちの運命は果たしていかなるものに…。



触祭の都 【Android版】
・ブランド名:SYOKU
・価格:3,570円


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