人に注目されることで発情してしまう女性はけっこう多い。とくに、より「見られている」という感覚を引きだすカメラのレンズは、女を燃え上がらせるアイテムだ。米蔵「快感！？むき出し催眠レンズ」は、さらに一歩進め、女を催眠状態にして淫乱にしちゃうレンズをゲットした男が被写体相手にヤリまくってしまうエロマンガだ。

ここまで見られちゃって…さらけ出すって気持ちいい！

最近ではデジカメの発達で、素人でもそこそこの写真を撮れるようになってきた。出版不況の影響も大きく、カメラマンたちはカツカツの生活を強いられている。フリーの売れないカメラマンである写井もそんな一人だった。しかしあるカメラレンズを手に入れたことで、彼の運命は劇的に変わった。

添えられていた手紙によると、このレンズで写真を撮らると、被写体は催眠状態になり、隠れた欲望をさらけ出してしまうという。半信半疑で、グラビア撮影の仕事にそのレンズを使ってみたところ、じょじょにモデルの様子が変わっていった。高慢な態度だった女が、写真を撮り進むにつれて、頬を赤らめ、息を荒らげ、太ももをモジモジさせ始めたのだ。

そして「わっ…私を気持ちよくさせなさい！」とエットのおねだりをしてくるまでに。その日から女たちを撮ってはヤリ、撮ってはヤリの日々が始まったのだった……！