valssuは、露出行為にこだわった作品で定評のある同人サークル。最新作の「露出少女日記7冊目」は、露出癖のある生徒会長が主役。ヌードモデルを引き受けた彼女は、男たちの好奇の目にさらされ、気分が高揚してしまう。自分が変態であることがバレないようにと考えれば考えるほど、アソコがジワッと濡れてきてしまうのであった。

露出癖のある変態女だと思われないために我慢、我慢……

「……露出……したい…！」。露出癖のある生徒会長・三島かなめは、傍から見て何か考え事をしているように見えるときは、常にそのことを考えている。

露出は誰もいないところでしても意味がない。誰かに見られるかもしれないという場所でやらないと興奮しないからだ。

男に性的な目で見られたいかなめは、いっそのこと教室で裸になれば……と何度も思うのだが、さすがにそれは踏みとどまっている。もちろん、レイプや凌辱は絶対に嫌だ。

そんな思考が脳内に充満してしまったある日、美術同好会の会員から相談を受ける。裸婦画をラフ画と勘違いしてヌードモデルを引き受けてしまうが、逆にそれが露出のチャンス。

恋人でもない男たちに裸体を凝視され、アソコがジワッと濡れてきてしまうかなめだった。