種が撒かれるのを拒否することのない苗床として女は扱われるべし!
最近の女たちは妙に知恵があり、男を見下している者さえ見かける。確かに、男はバカな言動をする生き物だが、そこを突いてしまっては、男女という性そのものが成立しなくなってしまうのだ。ロマン書店「女性の価値が異常に低い世界」は、上がりきってしまった女性の地位が一気に陥落した妄想世界における凌辱劇。種が撒かれる苗床としての扱いを受ける女に、男の申し出を断る権利はない。
物語の舞台となる妄想世界では、ファンタジーにおける登場人物たちも同居しており、勇者一行が化け物に捕らえられて調教して再教育されたり、あらにキモオタ親父に転売されてアヘってしまう異常な世界。一国のお姫様だって例外ではなく、ビッチな性処理ペットにされてしまうのだった。女性の地位が一気に下がった混沌とした時代では、女性を人というよりは、株や土地と同様の資産として扱われ、富裕層による転売が繰り返されていた。所有物として扱われる女たちは、毎日にように中年男の処理や肉体接待にこき使われ、それに対して文句を言える立場にはなかった。そんなめちゃくちゃな世界の日常は、カオスでエロスで、男にとって非常に居心地のよいものなのだ。
・女性の価値が異常に低い世界
・作者: rbooks
・価格:735円