世の中にはけして侵してはならない禁忌がある。しかし「触るなよ？絶対触るなよ？」などといわれると、ついつい好奇心を刺激されてしまうのが人間というもの。中川優「少女と黒い孤島」は、そんな好奇心に駆られてしまったばかりに、吸血鬼を呼び覚まし、陵辱地獄に堕とされてしまった少女たちの物語。

終わることなき陵辱で少女たちはチンポ狂いの牝豚に堕ちる

静かで穏やかな孤島で暮らす少女・悠歌は、都会に憧れを抱きつつ、朗らかに暮らす少女だった。しかしそんな彼女の日常は、自らの行いによってズタズタに引き裂かれてしまう。ある日、親友の真梨子と共に、島にある廃墟で妖しい棺を見つけた悠歌は、好奇心からその封印を解いてしまう。その棺に封じられていたのは、伝説の吸血鬼だったのだ……。

吸血鬼は、悠歌を除くすべての人間を下僕にする。下僕になった人間は獣のように性を貪るようになり、真梨子もまた激しい陵辱で、チンポのことしか考えられない牝豚になり下がった。そして悠歌にも魔の手が及ぶ。吸血鬼は彼女を下僕とはせず、人間の心を残したまま犯していく。そして呪われた肉棒で快楽を覚えさせられた少女は、吸血鬼の下僕となった島の男たちにも輪姦され、快楽の泥沼に引きずり込まれていくのだった。